真の成功者であるあなたへ
過去に消し去りたい思い出がどのくらいあるか。
それが幸せと成功のバロメーターだ。
<覚醒>を意図する者が取り組むミッションは2つ。
それは
恐怖からの解放。そして
真の自分との合体であろうと思う。
<覚醒>を阻害するあらゆる問題は恐怖から生まれる。
そもそも<問題>という事象はなく、その事象に立ち会う自分が
どういう意識下にいるかで、
<問題>はすぐさま<出来事>=経験に変わるんだよ。
あなたは、今すぐ経験値の中に包括された<悲しみ>には
<喜び>が伴っている事実を思い出すことだ。
喜びがあったからこそ、その陰影としての悲しみの存在を
感情の中に認知したのだということを。
これは、光と闇の関係と同じなの。
消し去りたい思い出が無い人は、経験の中のこれらすべてが統合され、
リリースされ、「今」に収束された人である。
すなわち、真の成功をすでに手にしている人なのだ。
消し去りたい思い出をゼロにする方法は難しくはない。
その出来事の中に、幸せや喜びの瞬間を掘り起こそう。
(完全に忘れ去っているか、考えないようにしているような事)
その幸せや喜びの大きさが、そのまま消し去りたい思い出の
深刻さに繋がっていることを再確認する。
<出来事>のはじめは、喜びだったはず。
本来、未来を生きる人の魂に、最初から悲しみは存在しないからね。
だから、最初の喜びをもたらしたモノ(人)に感謝する。
そして、やがて深刻な負の感情で手の付けようのない<思い出>に住む
その対象に関わり、信じたバカな<わたし>を認め、それを許す。
その対象の最も印象深い酷さ加減に<花まる>をグルンとつけて
よくぞここまでやってくれました!と称賛の声を上げ、イメージの中で
業火の炎により、完全消去する。「ありがとう」と唱えながらね。
どんな出来事でもそれは<事象>でしかなく、感情を伴って
<思い出>となるのだ。
その経験が人生の宝であり、人生の目的そのものだということを知る。
なぜなら、人生は<その瞬間>を生きることに、あなたの魂の本来の
願いや希望が反映されているからだ。